州の保険(MSP)カードがなくても、命に関わる可能性があるときは、昼夜関係なく病院のEmergency(救急外来)か9-1-1が基本です。例えば「ぐったりして意識がぼんやり」「息苦しい」「首が動かせないほどの頭痛」「水分がほとんどとれない」「胸の痛み」などがあれば、救急に行った方がよいと思います。
受診先の目安
● 高熱+重い症状や不安が強い夜間
→ 最寄りの総合病院のEmergencyへ。MSPがなくても受診できますが、無保険扱いで数百~1,000ドル(CAD)以上かかることが多いので、日本の海外旅行保険で後から請求する流れになります。
● 高熱だが比較的元気、翌朝まで待てそう
→ 日中にwalk-in clinicかUrgent and Primary Care Centre(UPCC)を受診するのが一般的です。夜も遅くまで開いているUPCCもあるので、Google Mapなどで「urgent primary care centre vancouver」で探す人が多いです。
● 迷うとき
→ カナダの看護師相談窓口8-1-1(HealthLink BC)に電話し、「I don’t have MSP yet. I have travel insurance.」(まだMSPがなく、旅行保険のみ)と伝えると、救急に行くべきか、自宅で様子を見るかのアドバイスがもらえます。
受付での流れと持ち物
受付では、まず「I don’t have MSP yet. I’m on a working holiday, and I have Japanese travel insurance.」(まだMSPがなく、ワーホリで日本の海外旅行保険に入っている)と伝えるのが一般的です。必要な持ち物は、
・パスポート(身分証明)
・日本の海外旅行保険証書(保険会社名と証券番号)
・支払い用のクレジットカード
です。病院/クリニック側で日本の保険に直接請求してくれる場合もありますが、多くはいったん自己負担で支払い、後日日本の保険会社へ請求という形になると思います。
参考サイト
HealthLink BC(8-1-1 Nurse Services)
https://www.healthlinkbc.ca/
Vancouver Coastal Health
https://www.vch.ca/