結論から言うと、カナダ国内で「観光ステータスのまま後からワーホリ許可証だけ出して切り替える」ことはできず、ワーホリ(IEC)の許可レターは「カナダに入国するタイミング」で提示する必要があります。ただし、その「入国」は最初の渡航時でなくてもよく、後日の再入国時でもかまわないという運用になっています。
ワーホリ許可レターを出すタイミング
IRCCの案内上は、Port of Entry Letter of Introduction はカナダに入国する際に提示し、空港や陸路の入国ポイントでワークパーミットを発行してもらうことになっています。すでに観光で入国している場合、カナダ国内にいるだけでは有効化できず、一度カナダを出て、再入国する時にレターを出す形になります。
バンクーバー滞在中の具体的な方法
バンクーバー周辺では、例えば次のような方法があります。
・アメリカに短期旅行し、Vancouver International Airport や陸路の Peace Arch などからカナダに戻る時にレターを提示する
・一度日本など他国に帰国し、再びカナダに入るタイミングでレターを提示する
「数か月後に働き始めたい」のであれば、その数か月後に一度出国し、戻る入国時にワーホリを有効化するイメージです。
注意しておきたいポイント
・Port of Entry レターの有効期限内に再入国すること(期限切れになると無効)
・現在の観光ステータスの期限も切らさないこと(必要ならオンラインで延長申請)
・再入国時に、ワーホリ期間をカバーする旅行保険や十分な資金証明を求められることがあること
空港に「後から行って切り替え」ではなく、「一度カナダを出て、戻るときに有効化」というイメージで計画すると良いと思います。
参考サイト
Immigration, Refugees and Citizenship Canada(International Experience Canada)
https://www.canada.ca/