バンクーバー(BC州)では、16歳でも本人に判断力があると医療者が確認できれば、避妊ピルの処方を含む診察に親/保護者の同意書や同伴は不要です。BC州の「Infants Act」により、年齢よりも「内容を理解して自分で決められるか」が重視されます。
親に連絡されますか(秘密は守られる?)
性と健康に関する相談は基本的に守秘され、本人の同意なく親に連絡されるのが通常ではありません。例外は、本人や他人の安全に関わる重大なリスク(虐待が疑われる等)がある場合です。私の周りでも、10代が一人で受診して説明と処方まで完結したケースが一般的です。
本人だけで受診する流れ(留学生)
1)walk-in clinicやファミリードクター、性の健康を扱うクリニックに自分で予約
2)問診(生理周期、持病、血栓リスク、喫煙、他の薬など)と血圧測定が多い
3)処方箋をもらい薬局で受け取り(薬代は保険次第)
用意すると安心なもの
写真付きID(パスポート等)、保険情報(MSPまたは学校/民間保険)、服用中の薬リスト。費用は保険やクリニック形態で変わるので、予約時に「I’m 16 and I can come alone. Is it okay?」「Cost without MSP?」と確認するとスムーズです。
参考サイト
Government of British Columbia(Consent to health care)
https://www2.gov.bc.ca/
HealthLinkBC(Sexual health/Birth control)
https://www.healthlinkbc.ca/